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銀粘土について/銀粘土は高品質のPMC3がベスト

銀粘土がシルバーアクセサリーになるメカニズム

銀粘土がシルバーアクセサリーになるメカニズム

銀粘土は、純銀の粉末に水と結合剤を練り合わせて作られている粘土です。この純銀の粘土で、シルバーアクセサリーを作っていきます。粘土ですから色々な形を作ることが出来るのは想像できると思います。作り方のポイントさえ押さえていれば、不器用だと思っていても、センスがないと思っていても、自分だけのオリジナルアクセサリーが作れます。体験教室をやっていると「不器用だからなー」と謙遜している方のほうが良い作品を作っていきますし、教室には、小学生もいますので、誰でもできる手工芸だと思っていただいて良いと思います。

さて、本題の「何故、粘土がシルバーアクセサリーになるのか?」そのメカニズムをご紹介します。しっかりおぼえなくても良いことですが、頭の片隅に入れておいてください。

工程は、形を作って、乾燥させて、焼いて(焼成)、磨いて出来上がりになります。最初に粘土は、「純銀の粉末」「水」「結合剤」で出来ているということをご紹介しました。これが図の①の部分です。非常に細かい銀の粒子、水、結合剤が均一に分散しています。

形を作り、乾燥すると「水」がなくなります。図②のようになります。

その後、焼きます。焼き始めた時は、結合剤が焼失し、銀の粒子同士がくっつき始めます。まだ、1個1個の粒子がはっきりとわかり、すき間が多い状態です。銀の粒子の結びつきが弱く、壊れやすい状態です。(図③)ですから、焼成をしっかりしないと作品は壊れやすくなってしまいます。

焼き続けると、時間の経過とともに、銀の粒子同士の接着部分が大きくなり、銀の粒子のすき間が無くなります。この状態まで行くと硬い銀になります。(図④)

銀粘土は、三菱マテリアルというメーカーが世界ではじめて開発した素材です。銀粘土の歴史も「スタンダード粘土」「PMCクイック」そして「PMC3」と性能もアップしてきています。他の粘土と比べても、PMC3は、現行の銀粘土の中で一番良い粘土だと、使い比べてみて感じています。ですからこれからはじめるならPMC3をお使いになることをお勧めします。

高品質なPMC3シリーズ

PMC3シリーズは、銀量が6.3g9g16g25g50gの5種類のパッケージがあります。更に、ペースト状のペーストタイプ、注射器に入ったシリンジタイプがあります。PMC3シリーズは、硬度、光沢ともトップクラスの銀粘土です。高性能なため、失敗した乾燥体や乾燥後の切削作業をした削り粉を「もどるんですキット」を使えば、元の粘土の状態に戻せます。