Lesson3ピカピカの鏡面磨きにチャレンジしよう | 銀粘土(シルバークレイ)総合サイト ギンスケ

Lesson3銀粘土作品のピカピカ磨き(鏡面)にチャレンジしながら、いままでのレッスンの復習をしましょう。

Lesson3-1 はじめに


Lesson3完成例Lesson3完成例Lesson3をはじめましょう。Lesson3も比較的簡単なペンダントトップを作ります。先に今回は、どんなメソッドで作るのか?一緒に考えてみましょう。メソッドを考えるとき、言い換えると設計図を考えるとき、まず完成がどんなものになるのか、デザイン画を描いたり、練習用粘土などを使って実際に形を作ってみたりするなど、完成形をしっかりイメージし決めておくことが大切です。

今回は、作例の通りに作るにはどうやって作るのか考えて行きます。
完成形から逆に工程をたどってみます。


仕上げ

この作品は、鏡面仕上げに仕上げてあります。鏡面仕上げにするには、いくつか方法がありますが、「スポンジ研磨材磨き仕上げ」「グラノール磨き仕上げ」の順で磨き上げます。その前に、「ステンレスブラシ磨き」をします。ですので「仕上げ」工程は図8のようになります。

図8:仕上げ工程のメソッド図8:仕上げ工程のメソッド

焼成

前回のレッスンでは、仕上げの前に何をやったでしょうか?

そうです「焼成」ですね。

焼成はLesson1と同じように「シルバーパン焼成」をします。図9のようになります。

図9:焼成、仕上げ工程のメソッド図9:焼成、仕上げ工程のメソッド

整形

焼成のまえは、整形です。整形はLesson2と同じように「スポンジ研磨材表面調整」を行います。図10のようになります。

図10:整形、焼成、仕上げ工程のメソッド図10:整形、焼成、仕上げ工程のメソッド

乾燥

整形の前は、「乾燥」です。乾燥もLesson1と同じように「プレート・造形物作品の乾燥」を行います。注意する点は、Lesson1と違い、チェーン通しの部分が立体的になっていますので、変形に注意が必要です。予備乾燥を長めにして、形が変形しないぐらいまで乾かしてから、移動させて、本乾燥をします。乾燥の工程を加えると図11のようになります。

図11:乾燥、整形、焼成、仕上げ工程のメソッド図11:乾燥、整形、焼成、仕上げ工程のメソッド

造形

図13図13乾燥の前は、造形です。この作品はどうすれば簡単に形が作れるか考えます。図13のようにのばしてから造形すれば楽にできそうです。

ペンダントトップを作るときも、リングを作るときも、どんな風にのばしたら後で加工が少なく造形することができるのか考えて造形します。

特にリングを造形するときは、どんな風にのばすと、リング芯材に巻きつけたときに理想的な造形ができるのか?まきつける前に展開図を頭の中に描いてから、造形できるようになると良いと思います。


造形は「銀粘土を練る」「銀粘土の片端を細くのばす」「銀粘土を平らにする」「刻印でテクスチャをつける」「チェーン通しを造形する」という手順で制作すれば、できそうです。

全体の工程、メソッドは図12のようになります。

図12:全体のメソッド図12:全体のメソッド

逆から考えて来ましたので、ここでもう一度、制作順に頭の中でイメージします。
「造形」「乾燥」「整形」「焼成」「仕上げ」と頭の中でイメージしてみてください。

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